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月うお座の方へ

ご感想:個人セッションお客様 

みどり様 東京 40代女性


 

月うお座がセッション後に伝えたいこと

- わたしの不思議な体感と捕まえた月のお話し -

 

愛先生の月の教科書を読んで、月魚座のI believe(我 信ずる)が無いというキーワードに最初はピンと来なくてボンヤリした感じだったのですが、最近セッションを受け月と向き合うようになり、このキーワードが正に月魚座の性質を良く表していると、しっくりきました。


信仰心が無い、信じるものが何ひとつ無いという自分の外側の対象に対しての手応えの無さと捉えていましたが、自分の体感から自分の存在自体が信じられないという感覚もかなり強いということが、わかりました。


本当にわたしはこの現実世界に存在しているのだろうか。。。

いつも心もとなく揺らいでいる、そんな感じです。


何処に居ても(例えば人の集まる場などは特に)ふと、自分だけその空間には居ないような感じがしたり、実際に道を歩いていると正面から人がぶつかって来ることが多くあり、自動ドアやタッチパネルが反応しなかったり、家でも職場でも『え!?居たの?いつから?』と言われることがよくあり、もしかすると人に認識されていないのか?


今現実に存在してるよね?😅と不安になることもあり、兎に角現実感が薄いです。(コレはわたしに限ってかもしれませんが。。)現実と想像や妄想の世界、夢、無意識、意識の境界線が曖昧で心も身体も不安定になりやすい性質だと思います。


子供の頃からアンテナが敏感で周囲の思惑や雑念のようなものを拾いやすく、自分に必要無いものも吸着してしまうような性質もあり、常に身体に何か纏わり付くような不快感もあります。


唯一そんなフワフワした状態や身体の不快感を抜けられる時があり、作業に集中している時と掃除している時です。


実際わたしは仕事がお菓子屋でケーキを作る作業に没頭することが好きでした。そして掃除も好きでした。断捨離も実際に身体がスッキリ軽くなりとても体調が良くなりました。(これはかなりオススメです😆)


自分がこの世に存在している確かさみたいなものを実感することができるし、フワフワ感が減るので自然と反転の乙女座を使っていたのだと今は思います。


月魚座の人が急に現実的になるというのは、ある意味自分が無くなりそうな不安から身を守る為でもあるのかな。。と感じています。


そんな自分の存在そのものが心もとなく、不確かな月魚座の人は(みんながそうとは限りませんが。。)さまざまな状況で苦手や不安、体調不良を感じることが多いと想像します。

魚座というサインが12星座全てを内包しているとするならば、月魚座の場合、12サイン全ての要素が欠損(7歳レベル)している場合もあり、12ハウス全ての事柄や状況に対して手応えの無さを感じこともあるかもしれません。


わたし自身とても幼いのではないか。。という感覚があり、実際社会に出て働いていましたが、子供の頃からの周囲の思惑を拾う性質は消えていないので、自分の身を守ろうという意識が働き、社会では通用しない子供じみた発想や行動で周囲に迷惑をかけてしまうこともありました。


大人であればやりたく無い事も我慢してやるとか、その場に合わせた臨機応変な態度も出来るのだと思いますが、やりたく無い事をやる、苦手な人に会う、約束やルールを守るということに過度のプレッシャーとストレスがあり必ず体調が悪くなりました。


わたしの場合、太陽獅子座🦁ということもあり我儘過ぎる面もありますが。。😂


そういう大人の対応が上手く出来ない自分はダメな人間だということも充分わかっており、自分に自信が無いので、いつも行動の動機に人に迷惑をかけてはいけないという気持ちが過度にあり、それが我慢するのが良い事という自分の価値観のようになってしまったのかもしれません。


具体的には小さなことですが、歯医者では痛いと言ってはいけないと当たり前に思っていました😅


痛みは我慢するもの、痛いと伝えることは迷惑かける。。それこそが大人の対応😂歯医者の立場に立ちそうするのが優しさだと思い込んでいました。その為、歯医者に行く事が異常に怖くストレスになっていました。痛いと言えない事が痛みと恐怖を増大させていたのです。


あおみどりさんに、歯医者で痛いと言うのは普通。むしろ大人の対応では?とアドバイス頂いて、目から鱗でした😂


その後、痛いと言って良いのだと思っただけで(実際には言わなくても)なんと、治療の痛みも半減し歯医者に行くことが全くストレスにならなくなりました。


言いたいことが言えない。。それがストレスになり不安と痛み、恐怖を招いていたのです。

この発見は大きく、次々と他の場面でも言いたい事が言えないことが原因で招いていたトラブルやストレスに気付くことができました。


その他にも友達と出かけた時、具合が悪くても言えない(雰囲気を壊すのではないかと思い込んでいる為)ので余計に具合悪くなる😂これも、間違えた優しさからくるもので、言いたいことを言えないことによるストレスからの体調不良のパターンです😅


わたしの場合、5ハウス(獅子座の部屋)に月があり太陽獅子座であることから、5ハウスのテーマをことさらにこだわってしまうこともあり、期待が大きい分絶望感も大きく、そんなことをずっと繰り返してきました😅


芸術や文化を通して出会う人との交流、恋愛、遊び、人生の楽しいシーンや喜びの場面において、楽しい雰囲気を壊したくない、関係を大切にしたいという思いが強過ぎて、その為なら何でも期待に応えたい、無理しても我慢しても良いと、限界を超えてやり過ぎてしまうことが多く、自分が抱えきれないことまで引き受けてしまったりして、最終的に出来なくて迷惑をかける、自分が壊れるなど、何ひとつ良い結果にならないと言うバカみたいな事に。。😂


最近だと、YouTubeのコメント欄などで色々な方と占星術についてやり取りするなど、交流が楽し過ぎて、文章が苦手にも関わらずやり過ぎてしまうので、返信に時間を取られ追われてしまう始末😅その上、自分の書いたことが本当に相手にとって良かったのかどうかで妙に不安になるという、余計なストレスを抱えるというおかしな事に。。😂


あおみどりさんに、『それをすることで、疲れているなら月を疑う。元気になっているなら正解!エネルギーを感じてみて!』というアドバイスにまたもや目から鱗で、ハッ!としました。またやってしまったと😅


全ての場面において、太陽獅子座の「カッコ良くありたい、楽しみたい」という欲求を満たす為に、月魚座の「人にどう思われるのか。。」という不安からの「間違えた優しさ」でエネルギーを消耗し、思い切り太陽をやらせてもらえない。。ずっとそんな憤りを感じていたのです。生きるエネルギーを月に奪われていたのです。


セッションを受けて自分以外の方の視点で見て頂くことで(☜コレがかなり重要です!!)

優しさとは本来どういうものなのか、正しく理解できたし、言いたいことをハッキリ伝えることは悪くないとわかった事で、どの部分のどのような事柄が月からの影響なのかに気付くことができ、それだけでも充分に霧が晴れました。


更にアドバイス通りに、素直に反転乙女座のハッキリした大人の対応を意識した態度を実践し、周りの反応がかえって良くなる、自分も気持ち良いという経験を積む事で自分に自信が持てるようになり、不安から優しくする必要も無くなり、後でアレは良かったのだろうか。。と自分のした事にアレコレ思い悩むことも無くなり、フニャフニャとした月魚座の幼さは消え、堂々とした太陽意識を取り戻すことに繋がると感じています。


混沌の海で溺れて疲れている月うお座のお仲間が、本来の輝きを取り戻してスイスイと気持ち良く海を泳げるようになったらいいなぁと願いをこめて、書きました。


拙い文章ですが😂読んで頂きありがとうございました😆

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